【鬼滅の刃:刀鍛冶の里編】甘露寺さんに対して恥じらいのない炭治郎。時透くんは可愛いところもある【第1~3話】【鬼滅9】

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編、ついに始まりました!

鬼滅の刃
(画像出典:2023年4月9日放送 北海道文化放送1「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第一話 「誰かの夢」 )

↑まず柱として登場してきたのは、硬派な胡蝶さんとは対極的なキャピキャピ系甘露寺蜜璃かんろじみつりさんなわけですが、この甘露寺さん、鬼殺隊に入って柱になるほど頑張ったのは添い遂げる殿方を見つけるためとのことで、ということは、現在の柱の中の誰かと結婚したいと思ってるということなんですかね??

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結婚相手にふさわしい柱

それを聞いて、結婚相手にふさわしい柱(既婚者の天元さんを除く)って誰かなあと考えを巡らせてみましたが、あんまり、結婚相手には向いてなさそうな人ばかりじゃないですかね? 柱って

確かに剣の腕は立つと思うので、その点だけ見てカッコイイ! と満足できれば良いのですが、性格的にはちょっと一緒にいてくつろげる感じではないというか、家庭生活に緊張が走りそうな人ばかりだなと思います。

一番結婚相手として良さそうなのは、柱じゃないけど炭治郎ですよね。努力家で、優しくて。でも甘露寺さんとしては、炭治郎の強さでは物足りないんだろうなあ(笑)。

恥じらいのなさすぎる炭治郎

鬼滅の刃
(画像出典:2023年4月9日放送 北海道文化放送1「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第一話 「誰かの夢」 )

↑それにしても炭治郎、胸元がはだけそうになりながら走ってきた甘露寺さんに対して

危ない! 気をつけてください! 乳房がこぼれ出そうですー!

と言いながら甘露寺さんの羽織を閉じていましたが、一応年頃の男子だろうによくそんなことが躊躇ためらいもなく平気でできるねと思いました。乳房って言葉も直接的すぎるし。

恥じらいがなさすぎじゃね?

まるで自分の子供が鼻水を垂らしているからティッシュで慌てて拭いてあげるような面倒の見方じゃないですか。

あんまりにも甘露寺さんが無防備すぎたので、恥じらう余裕もなく必死だったということなのかもしれませんが。

(このシーンを一緒に見ていた母は、「炭治郎は妹(禰豆子)の面倒をいつも見ているから、それと同じ感覚で対応したのではないか」と言っていました。)

時透無一郎は第一印象が良くなかった

鬼滅の刃
(画像出典:ABEMA  「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第二話「縁壱零式」 )

↑次に、新たな柱として登場した時透無一郎

この人、第一印象は良くなかったです。

最初、自分がからくり人形で戦闘の訓練をするのを邪魔しないでほしいというような風情を漂わせていて、いかにも僕は強いんだぜ的な風に振る舞っているのがどうもしっくりこないというか、そんなに強いんだったら、人形相手に訓練なんかしてないで、煉獄さんや天元さんが死闘を繰り広げているときに加勢にやってきて上弦の鬼相手にその腕を振るえやと思ってしまいました。

しかも、刀鍛冶を下に見る発言もするし。

刀がないと戦えないというごく基本的なこともわからないで刀鍛冶をバカにするとは幼すぎるのでは??

いきがった中学生じゃないんだからさあ!

……と思って時透くんの年齢を調べてみたら14歳で、モロに中学生でした。

ということで私の中で時透くんのあだ名は「イキり中学生時透」になりました。

可愛いところもあった時透くん

鬼滅の刃
(画像出典:ABEMA  「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第三話「三百年以上前の刀」 )

↑しかし第三話でその印象にちょっと変化。

炭治郎が

人のためにすることは結局、巡り巡って自分のためにもなっているものだし

と「情けは人のためならず」的なことを言ったことに対して、急に目を輝かせて「え、今なんて言ったの? 今、今」なんて反応して。

冷えた心に温かい言葉が染みて、生命力を取り戻したかのような。そしてその温かさをもっと求めるような。

まるで愛情に飢えた子犬のようで、可愛いところがあるんだなと思いました。

そしてその後、炭治郎の言葉を思い出して、鬼に襲われている刀鍛冶を、一度は見捨ようとしたのに助けようとするし。

道徳教育さえ施せば、慈悲と強さの両方を持った剣士になれる可能性があるなと思いました。

今後の精神的成長に期待。

黒死牟=剣士?

鬼滅の刃
(画像出典:ABEMA  「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第三話「三百年以上前の刀」 )

↑あと、ものすごく気になるのはこの剣士ですよね。からくり人形のモデルにもなっているっぽい。炭治郎と同じ耳飾りをつけた。

この人、「刀鍛冶の里編」の第一話に出てきた黒死牟という上弦の鬼にとてもよく似ているんですよね。

だから「剣士=黒死牟」? と思ったのですが、声優を見ると、剣士は井上和彦さん黒死牟は置鮎龍太郎さんが担当していらっしゃって、だったら別人なのか? とも思うのですが……。

私は、この剣士は元々鬼殺隊の柱で、何らかの理由があって鬼になったんじゃないかと思っているのですが、もし柱が鬼になったんだとしたらそれは尋常じゃないですよね。

この剣士と黒死牟の正体、その背景に注目していきたいです。

今後の展開が楽しみ

「刀鍛冶の里編」って、その響きからして、戦いは無く、刀鍛冶たちとの長閑のどかな交流を描くのかなと思っていたのですが、早速鬼が出てきて、戦闘に入ってしまいましたね。

大怪我からやっとの思いで復活したと思ったらまたボコボコにされていて炭治郎も大変だなと思いますが、今後、新たな鬼たちとどのような戦いを繰り広げていくか楽しみです。

天元さんは死闘しすぎて片手を失ってしまいましたが、甘露寺さんや時透くんにはそのようなことがないことを祈ります。

(次の感想→「時透君が元々優しい人間だったことを知る。左目を斬られる鋼鐵塚はがねづかさん。救援を呼ぶ有能な鎹鴉かすがいがらす」)

時透君の過去がわかり、彼が元々優しい人間だったとわかりました。鋼鐵塚さんの素顔も判明。意外と若くイケメン。でも左目が斬られて痛々しい。甘露寺さんの鎹鴉が救援を要請していたのが有能だと思いました。
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