↑第10話の最後で、
……禰豆子って、追い詰められたピンチ時に活躍するお助けマン的な位置づけのキャラになってきていますね。困ったときの禰豆子頼み、みたいな。
凶暴な鬼化してしまって、そこから我に返り大泣きして
↑焼け野原を、炭治郎を背負って駆け回っているし……(この姿は、禰豆子ファンの母が「偉いじゃん」と言って見ていました)。
死ななかった天元さん
(画像出典:ABEMA 「鬼滅の刃」遊郭編 第十一話 「何度生まれ変わっても」 )↑爆風からは守られた天元さんでしたが、毒が全身に回り、皮膚も紫になって虫の息状態。
イ゛ヤ゛ッ!! 煉獄さんに引き続き、まさか天元さんまで死ぬとかそういう展開? もう本当、やめてよねーーー!!
と緊張しましたが、禰豆子の血鬼術により毒が燃やされ、重傷ながらも天元さん生還!!
あーー良かった。もう柱が死ぬのだけはご免ですよ。
左手と左目は、どうにかなることを希望していましたが、やっぱりダメだった様子。それは悲しいですが、でも、死なないでいてくれただけありがたいです。
それにしても、禰豆子の血鬼術で、お館様の顔のケロイドのようなもの(病気?)も治せたりしないんですかね?
一度試してみてほしいです。
伊黒小芭内の評価爆上がり
(画像出典:ABEMA 「鬼滅の刃」遊郭編 第十一話 「何度生まれ変わっても」 )↑そして!! 戦いも終わってから、遅まきながら現場に現れた柱が
小芭内ーーー!!(泣)
あんただけだよ。無限列車編、遊郭編通して、柱のピンチに駆けつけてくれた柱は(泣)。
実際には間に合ってないけど、そんなことどうでもいい。あんまりにもその他の柱が来てくれないもんだから、小芭内の足労が身に染みる(泣)。
私の中で小芭内の評価が爆上がりですよ!!
ちょっと辛口だけれど、発言内容自体は前向きで真っ当で(天元さんに「死ぬまで戦え」と発破をかけたり)、柱として強そうなメンタルに好感が持てます。
どういう経緯で柱になった人なのかわからないけれど、オッドアイで、そのことでちょっと苦労した経験があったりするのかなと思ったりします。
炭治郎だけに注目する小芭内(笑)
あと、小芭内は、天元さんに「若手は育ってるぜ、確実に」と言われて
おい、まさか、生き残ったのか? この戦いで。竈門炭治郎が。
と驚いていましたが、いや、そこは、伊之助と善逸も加えてあげて? と思いました(笑)。
まあ、直接の面識があるのが炭治郎だけなので炭治郎のみに注目した発言になったのかもしれませんが、一応、善逸も伊之助も部下(鬼殺隊)ではあるので……(笑)。
やっぱり元に戻る善逸
(画像出典:ABEMA 「鬼滅の刃」遊郭編 第十一話 「何度生まれ変わっても」 )↑善逸は、その「炭治郎ぉぉぉ~~~」という情けない声で「あ、元に戻ったな」と思いましたがやっぱり元に戻っていました(笑)。
自分がなぜあのような状態になっているのかまったく覚えていないようで、切ない限りです(笑)。
あれだけ強かったのに。上弦の鬼の首を落としたのに。それを覚えていないなんて。
よく漫画で、元々恋人同士だったのに、相手が事故で記憶喪失になって自分のことを忘れてしまう……というようなものがありますが、それに通じる切なさ(笑)。
でも、いつか、泣きながら、鼻水を垂らしながら、「霹靂一閃」を放てるようになると信じています。
妓夫太郎が左目に固執する理由
(画像出典:ABEMA 「鬼滅の刃」遊郭編 第十一話 「何度生まれ変わっても」 )↑妓夫太郎と堕姫が人間だった頃の悲しい話が描かれ、その中で堕姫(梅)が侍の左目を
それを見て、妓夫太郎が天元さんの左目を斬った理由がわかった気がしました。
妓夫太郎は、どこか天元さんに、苦労なく良い暮らしができていた侍が重なって見えたのでしょう。
天元さんが元々美しく生まれて、ちやほやされ育ったように見えることに対し、天元さんと初対面のときにしきりに「いいなあ」と言っていましたもんね。
だから侍と同じように、左目を傷つけたのかなと思いました。
妓夫太郎が愛されていたら
妓夫太郎は、もし堕姫が良い生まれならもっとまともな人生を歩めたのではと残念がっていましたが、妓夫太郎こそ、もっと愛情を受けて育ったならどんな人間になって、どんな人生を送ったのか、見てみたかった気はします。
元々、兄としての愛情は持っていた人間だったんですよね。だから、きっと、大事に育てられさえすれば、愛情を発揮できる、世の中の役に立つ人間になったはずなんですよね。
遊郭の中に、誰か一人でも妓夫太郎を気遣ってくれる大人がいたら良かったですよね。それだけでだいぶ違っただろうに。
最後、堕姫とともに地獄の業火に消えていきましたが、「何度生まれ変わっても必ず鬼になる」なんて言わないで、次があるなら、今度こそ、すべてを己の修行として、感謝で人生を終わらせてほしいです。
無理する天元さん
(画像出典:ABEMA 「鬼滅の刃」遊郭編 第十一話 「何度生まれ変わっても」 )↑炭治郎に「(毒は血鬼術で消せても)傷は治らないのでもう動かないでください」と言われたにも関わらず、最後、嫁の手を借りながらも徒歩で帰ろうとする天元さんには「オイオイ!!」と思いました。
もう鬼もいないんだし、ここはおとなしく担架が来るのを待つとかすれば良いのに。
「凱旋しよう、派手にな!」なんて言っていましたが、どこに凱旋するのでしょうか。
忍の里からは四人で抜けてきたというようなことを言っていましたし……。
お館様のところに行く、ということかな? それとも、どこか、元々四人で住んでいた場所に帰るというような意味合いでしょうか。
天元さんの引退
それにしても天元さんは引退してしまうとのことで寂しい限り。
最初はセクハラ気味なところばかりが目に付いたのが、話が進むにつれてその強さや優しさもわかり、天元さんとともにもっと旅を続けたい、その旅を見たいと思い始めたところで天元さんの出番終了なんてやるせないですよ!
RPGで、強く育て上げたキャラが、ストーリーの都合で途中で無理矢理脱退してしまうような感じです。
天元さんには最後の最後まで柱として残っていてほしかった~。でも確かに、両刀使いなのに、片手がないのでは厳しいのか……(泣)。
療養所で炭治郎と一緒にならないかな
この先、炭治郎、伊之助、善逸は、また蝶屋敷で療養するのかなと思うのですが、そこに天元さんもいたら楽しいですね。
四人でワイワイ療養生活を送ってほしいです。
刀鍛冶の里編
というわけで、「遊郭編」、ついに終わってしまいましたが面白かったです!
次の「刀鍛冶の里編」、放送はまだだいぶ先なのかもしれませんが、どんな鬼とのどんな戦いが繰り広げられるのか、出てくることが予告されている「霞柱・時透無一郎」「恋柱・甘露寺蜜璃」がどんな人たちなのか、見るのを楽しみにしています!
(次の感想→「【刀鍛冶の里編】甘露寺さんに対して恥じらいのない炭治郎。時透くんは可愛いところもある」)